ミラートレーダーってなに?
ミラートレーダー(Mirror Trader)というのは、「シストレ24」で採用されている取引プラットフォームのこと。取引プラットフォームというのは、取引に使うソフトと考えてもらえれば分かりやすいと思います。
このミラートレーダーは、イスラエルのトレーデンシー社という会社が作ったもので世界中で利用されている実績のあるプラットフォームです。
ミラートレーダーが幅広く使われている理由は選択型の自動売買ができるというところにあります。選択型自動売買というのは、あらかじめ作られている自動売買ストラテジーから好きなものを選択するだけでシステムトレードが開始できるというものです。
これに対して開発型という取引プラットフォームがあって、もっとも有名なのがメタトレーダー4(MT4)になります。メタトレーダー4(MT4)などの開発型は基本的に自分でストラテジー(MT4ではEAと言います)をプログラミングする必要があります。
プログラミングにはプログラミング言語を学習して「OrderSend(Symbol(), OP_BUY, Lots, Ask, Slippage, Ask-StopLoss*Point, NULL, NULL, 0, 0, Blue);」の様なプログラムを大量に書く必要があります。
正直、プログラミングの知識なしで書くというのは不可能だと思います。。。
またMT4にほかの人が作ったストラテジーを購入して入れることもできるのですが、1つ買うのに数万円はざらにします。
もちろん優秀なストラテジーもたくさんありますが、選び方も難しいし、まだ稼げるか分からない段階で数万円の投資は正直厳しいですよね。
シストレ24のミラートレーダーは実装されているストラテジーはプロが作った本格的なものなのに、利用料は無料。しかも選択するだけで使えるようになるということでシステムトレード初心者の人でも本格的な自動売買が手軽に使える様になっているというのがシストレ24が人気になるポイントになっています。
シストレ24はミラートレーダーへのサポートが充実
こちらのページでも書きましたが、ミラートレーダーはセントラル短資やFXCMなどの他のFX会社でも採用されています。
その中でもインヴァスト証券のシストレ24は口座開設数が5万口座でNO.1(2012年トレーデンシー社調べ)。もちろんNo.1になるには理由があります。
その理由は「選べるストラテジーが豊富」「選びやすい」「はじめやすい」ということ。
「選べるストラテジーが豊富」というのは文字通りで、ミラートレーダーには基本としてトレーデンシー社のストラテジーが入っているのですが、シストレ24ではほかにも「ゴゴジャン」「オスピス」「テラス」「インディパ」「マットキャピタルマネージメント」という日本のストラテジープロバイダがストラテジーを提供しています。このプロバイダーは有料のストラテジーを提供している会社なのでプロが作ったストラテジーになります。トレーデンシー社以外にもここまで多くのストラテジーを提供している会社は自分の調べた限りではありません。
「選びやすい」というのは、シストレ24にはMyシストレ24というストラテジーを選ぶ支援ツールがあり、Myシストレ24にはストラテジーを選ぶための検索機能が豊富に用意されています。視覚的にも見やすく、使うのが簡単なので初心者の人でもストラテジーを簡単に選んでシステムトレードを始めることができます。しかもどんどん進化しているので今後もどんどん使いやすくなっていくでしょう。
「はじめやすい」というのは、少額からはじめることができるという意味です。シストレ24ではミラートレーダーの取引単位を1000通貨の少額からスタートできるようになっています。1万通貨のトレードとくらべると単純計算でリスクは10分の1ですから、これから始めるという人には嬉しいサービス。
この様にシストレ24はミラートレーダーのサポートが本当に充実しています。これはインヴァスト証券がシストレ24に本当に力を入れているから。ミラートレーダーでシステムトレードするならシストレ24のサポート充実度は見逃せません。